約 6,010,865 件
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/132.html
【補翼のアサシン】 『僕はカイン。原初の殺人者で原初の嘘つきだよ。 こうなったのも全部弟が悪いんだ』 クラス:アサシン マスター:錆月 真名:カイン 性別:男 属性:中立・中庸 ステータス:筋力B 耐久A 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具A クラス別スキル:気配遮断C 固有スキル: 【はじまりの殺人者:A】 平和に暮らしていた弟を殺した事に由来するスキル。 人間属性のサーヴァントへ与えるダメージが増加する。 宝具: 【神に吐く原初の大嘘(カインズライ)】 弟を殺した後、神に弟の行方を聞かれ平然と答えた嘘が宝具化したもの。 しばらくの間対象の姿を自分以外には認知が出来ないようにさせる。 神性または神の加護を持つ対象には効果が無い。 【血が叫ぶ原初の復讐(アベルズブラッド)】 殺した弟の血が神へ復讐を叫び受けた呪いの宝具化。 触れた植物・植物由来の物品を砂にする。 アサシン本人の意思に関係なく常時発動している。 【解説】 割と理不尽な理由で人類最初の殺人事件の加害者になった農家。 陰気で根暗で卑屈だが呪いのせいではなく生まれ持った性格。 弟にかけられた呪いが重すぎる事にかなり憤っている。 もし願いが叶う機会があれば『弟の存在ごと呪いも嘘も殺人も無かった事にしたい』と願っていた。
https://w.atwiki.jp/yamiryuukisi/pages/33.html
LV 報酬1 報酬2 1 報酬なし 2 アビリティ(変装) プロフィールセット1 3 全力スプリント 4 ロスストリーク(感度アップ ストリークスロット2 5 ゲームモード(アライアンス) プロフィールセット2 6 アビリティ(煙幕) 7 キルストリーク(ストリークボーナス+100) ストリークスロット2 8 アビリティ(ピストル) 9 ロスストリーク(クールダウンのリセット) 10 アビリティスロット2 11 アビリティ(爆竹) 12 ゲームモード(ウォンテッドADV) ペルソナカラー1 13 キルストリーク(ストリークボーナス+300) 14 アビリティ(ホーフィング) 15 ペルソナ(鍛冶屋) プロフィールセット3 16 アビリティ(投げナイフ) 17 ロスストリーク(スコア2倍) 18 キルストリーク(ストリークボーナス+250) 19 アビリティ(テンプル騎士の眼) 20 特技(バランス感覚向上) 特技スロット1 21 アビリティ(突進) 22 特技(ウォールランナー) 23 ペルソナ(中級装備) 24 アビリティ(デコイ) 25 ペルソナ(盗賊) プロフィールセット4 26 アビリティ(ミュート) 27 特技(抵抗) 28 ロスストリーク(クールダウンブースト) 29 アビリティ(毒) 30
https://w.atwiki.jp/powerpoint/pages/2.html
コンテンツ トップページ PowerPointサイト集 【無料】テンプレート素材サイト集★★★ 【無料】テンプレートサイト集 【無料】素材サイト集 プレゼンについて プレゼンの基本★ 【一覧】プレゼン中使えるショートカット 【必須】プレゼン中使えるショートカット 【英語のプレゼン】質疑応答の答え方 スライド作成について スライド作成の基本★ スライド例(学会版) スライド例(レイアウト) スライド例(背景・目的) スライド例(文字を囲む枠) スライド例(表) スライド例(グラフ) スライド例(おわりに) 更新履歴 取得中です。 リンク 就職活動Wiki~就活まとめサイト 【無料】テンプレート・素材サイト集【パワーポイント】 英語のパワーポイント・プレゼンテーション カウンター 今日: - 昨日: - 合計: - 他のサービス ここを編集
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/256.html
――赤い、花が咲く。 * * * 方舟の中に再現された架空の町並み。 多種多様な建物が混在する幻の町にとある日本風の屋敷があった。 その縁側で、それなりに広いがどこか閑散とした印象を与える庭園を眺めながら、"彼女"は酒を呷った。 「――――」 縁側の柱に背を預けるその女は、人の目を引く容姿をしていた。 梅花のような鮮やかな赤い髪、大きく着崩した着物……それらも勿論目を引くが、彼女と相対した時最も目を奪われるのはその顔――厳密に言うならば顔の左側に刻まれた大きな傷跡だろう。 元々の容姿が整っているだけに、左目を潰したその大きな傷跡は否が応でも印象に残る。 そして夜風を受け、右側の袖も不自然なほどに大きくはためいた。 徳利とお猪口を片手で扱うその所作を見れば、彼女が隻腕だということは用意に想像できるだろう。 隻腕隻眼の女――その名を梅喧という。 彼女は他に何をするでもなく、酒を飲みながら、ただ夜空を見上げている。 視線の先には月がある。 本物ではない、『方舟』の内部に映しだされた幻の月だ。 だが少なくとも見てくれや降り注ぐ月光の色は、自分の知る月と寸分も違わない。 「――ふむ、月見酒とは此度のマスターは風流なことよ」 座敷の奥から現れたのは青い陣羽織の美丈夫である。 身の丈ほどもある長刀を背負いながら、その動作には澱みがない。 「アサシン、お前も飲むか?」 「うむ、頂こう」 梅喧からお猪口を受けとるアサシン。 澄んだ液体が限界まで注がれたところで、くい、と飲み干す。 「――ああ、旨いな」 熱い液体を嚥下する感覚。 データで再現されたとは思えない、確かな熱がアサシンの喉を焼く。 舌を焼く辛味と全身に広がる熱を楽しむアサシンに対し、梅喧が口を開く。 「……それで、テメェはいいのか?」 「何が――というのは無粋だな。 私の望みは唯一つ、強者と死合うこと。 ……であればマスターの望みはむしろこちらにとっても望むところよ」 そう言ってアサシン――佐々木小次郎は涼やかな笑みを浮かべる。 今回の聖杯戦争では山門による縛りもない。 細かい策を弄するあの女狐もいない。 心ゆくまで戦いに興じれるというものだ。 一方でマスターである梅喧も策を弄するのは苦手だ。 聖杯戦争だの何だのと言ってはいるが、結局のところ結論は同じ。 最後の一組になるまで戦い抜けばいいのだ。 やっと掴んだ"あの男"に辿り着くための道。 この好機を何としても逃す訳にはいかない。 たとえどんな相手が目の前に立ちふさがろうと、だ。 再び空を見上げればそこには変わらず、煌々と輝く月がある。 本物よりも澱みのないかも知れない月光の下で、しばしの間、主従は酒を酌み交わす そして――徳利から最後の酒が消える。 「――行くか」 「心得た」 そして二人は言葉少なに立ち上がり、屋敷を後にした。 赤と青、二人のサムライが街を行く。 彼らがこれから向かうは戦場(いくさば)。 その行先に咲くのは一輪の花。 屍山血河の中に咲く、血よりも赤い真紅の花。 【クラス】 アサシン 【真名】 佐々木小次郎@Fate/stay night 【パラメーター】 筋力 C 耐久 E 敏捷A+ 魔力 E 幸運 A 宝具? 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:D 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 「透化」スキルからの派生であり、厳密に言えばアサシンは気配遮断スキル自体は有していない。 【保有スキル】 心眼(偽):A 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 透過:B+ 明鏡止水の心得。精神干渉を無効化する精神防御。 宗和の心得:B 同じ相手に何度同じ技を使用しても命中精度が下がらない特殊な技法。攻撃を見切られなくなる。 燕返し 対人魔剣。最大補足・1人。 全く同時に3つの斬撃が襲い掛かる回避不可能の必殺剣。 三連続ではなく三つ同時に存在する斬撃であり、魔法の一つである多重次元屈折現象を実現している。 愚直なまでにただ一つのことを繰り返した男がたどり着いた剣技の境地。 【宝具】 なし。 【weapon】 備前長船 刃渡り3尺(90cm)全長5尺(150cm)の長剣。 物干し竿とも呼ばれるアサシンの愛刀。 【人物背景】 冬木市で起こった第五次聖杯戦争にて、キャスターが召喚したアサシン。 本来なら冬木においてアサシンは山の翁と呼ばれるある英霊のみが該当するはずであったが、 サーヴァントがサーヴァントを呼ぶというイレギュラーな召喚を行ったため、召喚された侍。 その技量は高く、(キャスターのサポートがあったとはいえ)剣技のみで各サーヴァントと対決し、互角に戦った。 ……実は佐々木小次郎本人ではなく、佐々木小次郎を演じるにふさわしい技量を持った無銘の剣士。 剣を振るだけで魔法の域に達した魔人。 花鳥風月を愛でる伊達男。 【サーヴァントとしての願い】 心ゆくまで戦う。 【基本戦術、方針、運用法】 クロスレンジであればかなりの技量を持つが、遠距離攻撃や宝具によるブッパ等には弱い。 マスターの戦闘能力が高いのでマスターとサーヴァントを同時襲撃するのも一つの手か。 【マスター】 梅喧@ギルティギアXX 【参加方法】 謎のギア"ゴフェル"と接触した。 【マスターとしての願い】 "あの男"の行方を探す。 【weapon】 日本刀 無骨な日本刀。無銘だがかなり丈夫。 暗器 全身に暗器を仕込んでおり、剣技と組み合わせて発動する。 【能力・技能】 戦闘技能 隻腕隻眼ながら高い戦闘能力を持つ。 が、"軍事レベルの脅威には成り得ない"、"目的は復讐のためコントロールは容易"などの理由から危険度は低めに設定されている。 【人物背景】 男勝りで生粋の格闘家であり、喧嘩っ早く人の話をあまりを聞かない。 自身の故郷を滅ぼし、自身の左目と右腕を奪った"あの男"を追っている。 時系列的には本格参戦より前の模様。 【方針】 優勝狙い。
https://w.atwiki.jp/bwings/pages/28.html
【アサシンに関する情報交換のページです】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pointmemo/pages/16.html
何か欲しいものがあった場合にポイントサイトをさがす方法 価格比較サイト 経由でポイントを貯めるサイト使用例 お小遣いjpにアカウントを作る 価格比較サイト 特定の商品で色々なサイトで売っているのであれば価格比較サイト系を使う 価格.com ベストゲート 古本販売一括検索 その価格OK? 価格比較@PRICE 比較.com 価格比較サイトconeco.net どけち.com Yahoo!ショッピング Coneco 経由でポイントを貯めるサイト 特定のサイトで売っているものであればそのサイトで購入ポイントがつくポイントサイトを探す。 ポイントサイトを作る際にポイントが貯められるサイトを探すのにも使えます。 付与ポイント比較サイトを使うと楽です。 ポイ庵 どこ得 ポイカン ポイント比較サイトの対応リスト 此処に掲載がないサイトは個別に調べるしかないです。 忘れがちなのがクレジットカード会社の作っているショッピングサイトです。 また、場合によっては自己アフィリエイトがいい場合もあります。 使用例 お小遣いjpにアカウントを作る 上記検索サイトで"お小遣いjp"を調べるととMyAccountで60円もらえることがわかる。 MyAccount自体は他のサイトでポイントもらえなそうなので MyAccountでアカウント作成→MyAccount経由でお小遣いjpのアカウントを作成する。 これだけで60円もらえます。
https://w.atwiki.jp/ratchet3/pages/24.html
キャピタルシティ/惑星マルカディア フェニックス号ブリッジでサーシャと合流したラチェット達だったが、そこに銀河大統領からの緊急通信が! なんとティラノイドの襲撃を受けているらしい。ラチェットとクランクはマルカディアへ救出に向かう。 概略 まずは大統領の屋敷を目指す。レンジャー隊の輸送シップに到着し、屋敷に着いたら 今度はレンジャー隊とともにバトルミッションをこなすことになる。 全てクリアするとお次はレーザーシールド施設へ。ここは仕掛けがメインだ。 この施設を最後まで進むとVコミック第1巻が手に入るぞ。 なかなかのボリュームだが、気を抜かずに進もう。 攻略チャート 到着後イベント ショップに武器ガラメカ:ヒドラスピッター(40000ボルト)が入荷 しばらく道なりに進む。ティラ輸送シップの増援に気を付けよう。 また、途中にジャックポット箱あり。敵の攻撃でも壊れたりするので注意。 レンジャー隊の輸送シップ前でイベント 敵を倒してシップに乗り込む(コンティニューポイント) レンジャー隊とのバトルミッション:アイアンシールド 作戦名 報酬(初回) 説明 その他 エリアけいかい 3000ボルト ティラノイドをエリアから おいはらい、はげしい こうげきをたえぬけ! きゅうえんアサルト 4500ボルト ガラクチックレンジャーが きゅうえんをもとめている! できるだけおおくの レンジャーをたすけよ! レンジャー隊が全滅するとミッション失敗 ほうだいコマンド 6000ボルト プラズマほうだいへむかい、 ティラノイドのゆそうていを ほうげきせよ! 輸送シップを破壊しないと終わらない ガンガン・ザ・ガン 7500ボルト レンジャーがほうだいを しゅうりしているあいだ、 えんごしゃげきを してあげてください。 砲台を修理中のレンジャーが全滅するとミッション失敗 2分耐えきればOK グルグルほうだい 9000ボルト シャフトをまわして すべてのじどうほうだいを うごかせ! シャフトは全部で5つ レーダーに緑丸で表示される グルグルほうだいまでクリアするとイベント レーザーシールド施設へ 施設到着後、ガラメカ:リフレクター入手(この付近がコンティニューポイント) リフレクターを使ってレーザーをつないでいこう。シャフトは必ず回すこと。でないとレーザーがつながらない。 一番奥まで進むとイベント ふとっちょアルからVコミック第1巻「Qとかいぞくのひほう」を借りパク借りる →フェニックス号(2回目)へ
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1353.html
「貴様…今、なんつった!」 【名前】 ジンギ 【読み方】 じんぎ 【声】 高山みなみ 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.41「トリック・ルーム」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 アサシン星 【罪状】 殺し屋として1000人以上のエイリアンを暗殺した罪 【ジャッジメント】 デリート許可 【モチーフ】 殺し屋 【出身星の由来】 暗殺者(英:assassin) 【名前の由来】 「神技(かみわざ)」の音読み、仁義 【詳細】 サングラスを必要としないとされるアサシン星出身のアリエナイザー。 高額で雇われる暗殺者だが、自意識過剰で高慢な性格を持ち、普段は余裕を持った冷静な口調だが、自身の会得した秘技を侮辱された場合、口調も荒くなり、依頼人さえも容赦なく手に掛けてしまう程に逆上する。 雇い主のマフィアも同様に彼の怒りを買った事で「秘技」で消滅させる。 グリーンを拉致し、他のメンバーと戦うが、レッドからの口頭だけで監禁していたはずのグリーンに「振り回した弁髪で触れた対象を異次元へ送り消滅させる」という秘技の正体を見破られ、劣勢になる(見破られた理由は周囲に存在していた物体も一緒に消え、その範囲が弁髪の届く距離に限定されていたという点から推理されたもの)。 その後、弁髪を破壊されるとアルティメットイビル2で巨大戦に入るが、デカウイングロボのファイナルバスターでアルティメットイビル2ごとデリートされた(その際に狂気じみた笑い声をあげている)。 この回には登場こそしなかったもののアブレラは彼と彼に消されたマフィア、雇い主のマフィアといった3勢力に商品を提供していた。 アサシン星人は言葉を使うよりも感情によって発光する昆虫のような大きな目を発光させてコミュニケーションを取る。 その為にまぶたは退化し、いつしかなくなっていったため、現在のアサシン星人はまばたきをしない。 【余談】 声を演じる高山氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/45.html
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーー!!!」 黒木智子はぼっちである 他者との会話が苦手な傾向が強く、普段なら、教室のど真ん中でこんな大声は出さない そう、普段なら 教室内の壁に、窓に、床に、天井に、机に、黒板に、ありとあらゆる部分に血がベットリと塗りたくられ、その上からこれまた真っ赤な肉が引っ付いている そのすべてが、話したことがほぼない、元クラスメート達の残骸であった そのスプラッター映画も真っ青な光景を作り出した相手ーークラスメートを皆殺しにした殺人鬼は、今、自分を見つめている 棍棒を片手に、血まみれになりながら仁王立ちする筋骨隆々の巨漢 それは狂戦士の英霊……つい先程、 黒木智子のクラスメートを殺し、魂喰いを行ったバーサーカーである いつもと変わらない日常の筈だった。 ちゃらちゃらと着飾って、男に媚びへつらっているビッチ共、内心じゃエロいことかんがえて鼻の下伸ばしてる男共のリア充ライフを尻目に絶賛ぼっちライフが、なぜ凄惨な殺戮現場となったのだろうか あまりにもボッチすぎて、思わず学校がテロリストに占拠されないかなー。とか、 某小説みたいにクラスメート同士で殺しあってくださいみたいな展開になら無いかと妄想したりもしたが、まさか、現実にこんなことになるなんて 「あ……あぁぁ……」 自分が惨殺されていくイメージが、脳内にありありと浮かび上がる 泣き叫び、悲鳴を上げてもコイツは決して聞き入れず、惨たらしく自分を殺すだろう 恐怖のあまり、手足がガタガタと震え、歯がガチガチと音を立て、 涙と鼻水を垂れ流す 抵抗する? 一瞬で40名もの人間を粉砕した相手だ。偶然教室の奥にいたから助かっただけの自分が、敵うわけがない なら走って逃げる? できれば今すぐにでもそうしたいが、体が動かない。動いてくれない 今すぐにでも逃げ出したいのに、金縛りにあったように足が言うことを聞かないのだ。 「タ、タシュけて……っ」 絞り出すように上げた言葉は、ほとんど声になっていなかった 苦しい。早く逃げなきゃ。でも、体が動かない (嘘だろ、意味分かんねぇよ。フィクションの世界だけだろこんなの。 アタシが何をしたってんだよ……っ!!!) バーサーカーの憤怒に歪んだ顔は恐怖を与え、血走った目は明確な殺意を示していた その威圧感に、耳に入るうめき声に、押し潰されそうな感覚がした ーーー殺される 化け物はゆっくりと歩み寄ってくる ーーー死にたくない その手に握られた棍棒が振り上げられる 殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。 殺される。殺される。殺される。殺される。殺されーー あ、無理だこれ (どうせ死ぬんだったら……一度くらいはリア充、したかったなぁ) 避けられない死を感じ、黒木は目をぎゅっと瞑った しかしその瞬間は訪れなかった 「やめてください」 何者かが、智子とバーサーカーの間に割り込んできた (……へ? あ、あれ、誰?) 助け? あれ、もしかしてアタシ助かる!? 薄目を開けて、庇うようにたっている人影を確認する それは黒木の知らない相手だった 栗色の髪を持つ、十代半ばの女だった。 あまり背が高くなく、手足も細く、生白い。顔立ちは小作りで、美人とは言えない、出るところも引っ込む所も起伏が足りず、あまり性的な魅力には結びつきそうにない。そんな、女の子だった (……誰?) 若干の頼り無さに混乱する黒木を尻目に、その少女は穏やかにバーサーカーに語りかける それは殺戮を犯した相手に対する罵倒ではなく、説得であった 「マスターが怖がってる だから、止めて」 バーサーカーは耳を貸さなかった 黒木に降り下ろす筈だった棍棒を、少女にぶつけたのだ グシャァ!!!と吐き気を催す効果音とともに、呆気なく少女は死んだ 「……は?」 呆然とした呟き。臆することなく殺人鬼に立ちふさがった救いの手が、死んだ バーサーカーの一撃で、頭どころか全身がぐしゃぐしゃにされてしまっていた どうみても即死。血と内蔵を撒き散らし、四肢を投げ出した姿に命を感じることはできない 「■■■■……」 あまりにもあっけない手応えに、バーサーカーの興味は残りの得物に注がれた 「ひいいぃぃぃぃぃ助けてえええぇぇぇーー!!」 堪らず悲鳴をあげた。今度こそ死ぬ。殺される。そう思った もしもこの時、バーサーカーに理性があったのなら、黒木に少女ーーサーヴァントの知識があったのなら、疑問に思った筈である なぜこの少女のサーヴァントは、消滅しないのだろうかと サーヴァントというのは基本、マスターからの魔力で現界している 普通のサーヴァントなら、こうまで霊核にダメージを与えられたら、どう考えても消滅するのが筋であった そう、普通のサーヴァントなら 「■■■■■■■■■っ!!!!」 異変はすぐに起こった 何の前触れもなく、バーサーカーの半身が、ごっそりと消滅したのだ 「……痛いなあ。 か弱い女の子を何だと思ってるんだよ」 何事もなかったかのように、殺した筈のサーヴァントが、蒼白な顔でむくりと立ち上がる 欠損した肉体は、強制的に“バーサーカー“から取り込んだ魔力で再生されていく 「■■■■■■■■■ッ!!!!!」 霊核の半分以上を失った強烈な喪失感と、絶え間ない激痛に狂乱するバーサーカーは、怒りに喚きながら血走った目で眼前のサーヴァントを見下ろす ーーーコイツがやった 正気を失った思考でそう考えたのかは知らないが、今度こそ息の根を止めようとバーサーカーは動き出した 全身から殺意が迸り、先程と明らかに力が上がっている ーー確実に仕留めろ 遠方からバーサーカーに魂喰いを行わせていたマスターが、令呪を使ってそう指示したのだ 三画しかない令呪によるサーヴァントのブースト。マスターである三流の魔術師は勝利を確信する それが、完全な悪手であるにも関わらずに 結局、バーサーカーは少女ーーアサシンをその後2回殺すも、その度に肉体を根こそぎ取り込まれ、完全に消滅し そのマスターである魔術師も、もうこの偽りの東京には存在しない 「大丈夫? 立てる?」 「ぇ……ト……ぁっ……ぃぇ、ダイジョです」 明らかに異常な女に怯えつつ、しかし助けてもらったというのは事実。黒木はおずおずと立ち上がった 「……あ、そういえばそっちは何も知らされないんだっけ? えっとねーー」 そうして彼女ーーアサシンはすべてを話した 万能の願望機である聖杯の事。 召喚される七騎のサーヴァントの事。 最後まで生き残った主従のみ願いを叶えることができるという事など 聖杯戦争。そのフィクションのような設定に茫然とする黒木。その様子を見て、アサシンは励ますようにこう言った 「これでも生き残ることだけが取り柄だし、あまり強くはないけど、頑張ってマスターを守るから、安心して」 そういってアサシンーー絶対生還者の異名を誇るフィールド探索者は、微笑んだ 【名も無きバーサーカー 消滅】 【名も無きマスター 死亡】 【クラス】アサシン 【真名】スペランカー@オールドアクションゲーム二次創作シリーズ 【属性】中立・中庸 【パラメーター】 筋力:E- 耐久:EX 敏捷:E- 魔力:E- 幸運:E- 宝具:EX 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい 【固有スキル】 貧弱体質:A 全ての能力において下回る才覚。その異能の副作用によって、肉体、頭脳、その他全てにおいでアサシンは無能になりはてていた 物覚えは悪く、肉体は脆弱、それはサーヴァントとなった今でも変わらない 被虐体質:A 集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。 Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、 ついにはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなるという。 神殺し:A 数多の邪神やその眷族たちを滅ぼしてきた逸話から獲得したスキル 神性の高い相手と対峙した場合、敏捷と幸運に高い捕集を得る 不屈の精神:EX 天文学的な死を経験し、乗り越えてきたことで培った人外の精神力。精神に干渉系魔術を完全にシャットアウトする その折れない心はもはや邪神ですら怯えるほどの域に達しており、這いよる混沌による攻め口でも折ることができなかった 戦闘続行:A+++ 名称通り戦闘を続行する為の能力。 名だたる邪神たちですら、アサシンを止めることは出来なかった 【宝具】 『不死の呪い』 ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 アサシンの存在そのものであり、彼女の受けた海底の邪神による呪われた祝福 アサシンは死ぬと、周囲の物質を強制的に魔力として取り込んで、再生・復活する。 もしも肉体に欠損部分が出ると、周囲のものから補う。 アサシンが害意をもつ相手によって殺された場合、殺した相手から、その欠損分の肉体をえぐり取り、再生する このカウンター能力は概念的なものであり、相手の強弱関係なしに発動する Aランク以上の対魔力をもつサーヴァントなら防ぐことが可能だが、アサシンが死ぬ度にカウンターは蓄積されていくので、いずれは破られるので、無効化することは不可能 なおこのカウンターは自発的にアサシンを害そうとした相手にのみ発動するので、アサシンに対して脅迫など、意に反した手段で攻撃を強要された相手には働かず、その場合はそれを仕向けた相手がカウンターをうける この宝具の副作用により、アサシンは本当にちょっとしたことでも死ぬ。本当にちょっとしたことでも死んでしまう 多少のダメージなら周囲から補えるが、完全に消滅した場合などはマスターの魔力により復活する 『死の鏡(ブラスター)』 ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 アサシンのもつ唯一にして絶対の武器 向けた相手の命と、発動したものの命を、その場で等価として、共に消し去り滅する宝具 低くは虫から、高くは神まで。相手が何者だろうが確実に葬る必殺の武器 しかしながら欠点も多く、使えば確実にアサシンは死ぬし、一度に一つの命しか消すことが出来ない。ゼロ距離で使わないと意味がなく、射程距離はわずか十メートル。 連射も出来ず、一度使用すると数時間の溜めが必要であり、尚且つ消し去る相手が神に匹敵するほどの格上である場合、アサシンが復活しても数日間実体化できない。更に法則をゆがめて存在している相手(サーヴァントなど)にしかこの宝具は通用しない 【weapon】 ブラスター 上記の宝具。それ以外の武装はもたず、まったく使いこなせない 【人物背景】 絶対生還者の異名を誇るフィールド探索者 五歳の頃に、娘の幸せを願った父親が邪神クトゥルフを召喚、不老不死の呪いをかけられ能力者となる 世界中のフィールドを攻略しながら生活費を稼ぐ一方で、各地で暗躍し災害をもたらす邪神たちと数々の陰謀に、大切な人達の未来のために抗っていく 本人の代名詞である不死の呪いは凄まじく、世界に存在する確率をゼロにされたり、 マイクロブラックホールによる時間逆流粉砕からも復活し、挙げ句のはてにアカシックレコードから削除されても甦るという、這いよる混沌など、彼女を全力で潰しにかかった邪神ですら手に余る不死性を誇る 逆にそれを除けば、無能といっても差し支えない程度の能力しか備わっていないが、決して愚か者ではなく、対話が可能な相手なら邪神にすら歩み寄ろうとする姿勢を見せるなど、人としての器も大きい。 天文学的な死を経験し到達したその強靭な精神力は、邪神すら化け物と畏怖し、恐怖させるほどである 他のフィールド探索者と協力したとはいえ人類を幾度となく救った英雄の1人……なのだが、呪いで脆弱になった肉体と不幸体質によりロクな目に遭っていない苦労人 【サーヴァントとしての願い】 マスターを助け、自分にできることをする 【マスター】 黒木智子@私がモテないのはお前たちが悪い!! 【マスターとしての願い】 家に帰りたい 【人物背景】 高校入学後2ヶ月近く同級生と会話が出来ないという人生ソロプレイヤーであり、コミュ傷であることを除けば普通の女子高生 【捕捉】 アサシンから聖杯戦争の知識を得ました クラスメートが全滅しました 候補作投下順 Back 西木野真姫&セイバー Next 相川始&バーサーカー
https://w.atwiki.jp/jojofate/pages/79.html
ここは吉良邸宅。 見れば庭で体操をしている時代錯誤な服装の眉目秀麗な男が一人。 彼を知らない者が見れば、彼を役者か何かと勘違いしてしまうだろう。 しかし、彼は普通の人間ではない。 「ん~今日はいい天気でござるな」 彼の名は佐々木小次郎。膨大な魔力を持つ主婦によって召喚されたアサシンのサーヴァントである。 「アサシン! アサシン! いないの!」 キャスターが自分を呼ぶ声が聞こえる。 「庭でござるよ」 アサシンは答えた。 「おはようでござる。キャスター殿。何か用であろうか?」 「私がさっき考えたギャグを聞きなさい」 「またTVの影響でござるか? 大体ですね、キャスター殿には聖杯戦争を勝ち抜くやる気が見ら」 キャスターの体に刻印された令呪が赤く光る。 「聞きなさい」 「聞きましょう」 あれ? 拙者は今なんて言おうとしたんだっけ…… 「いい? 一度しか言わないからよく聞きなさいよ。 アサシンが朝死んだ」 「……」 「つーギャグ…どう?」 キャスターが真剣な眼差しで見つめてくる。 ここは笑った方がいいのであろうな…… 「……ん~~!! なかなか愉快でござる。かなり大爆笑!」 「でしょ? 後でもっとジワっと来るのよ。気に入ったからってパクらないでよね」 盗むつもりなど毛頭ないが、この女狐の機嫌を損ねると、自分は消されてしまうので合わせる。 「ははは、それは残念至極でござる。後でアヌビスにも聞かせてやろうと思いましたのに」 「私も吉良様にご披露しようと思ったの。でもね、このギャグには一つだけ足りないものがあるのよ」 「一つだけ…? 何でござるか?」 嫌な予感がした。 「『リアリティ』よ。ギャグはリアリティこそがギャグに生命を吹き込むエネルギーであり リアリティこそがエンターテイメントなのよ」 「どこぞの漫画家と同じような事を言いますな……って何故呪文を唱えてうわなにをなされるやめ」 小次郎がそれ以上喋ることはもう無かった。 さよなら小次郎! また会う日まで! P.S その日、世界の時間が巻き戻った。